経済力はG7最下位になり、少子化は極端に進行し、隣の大国による領空・領海侵犯は頻繁に起き、年間の自殺者は相変わらず年間数万人・・・
といった具合に、先行き不透明でネガティブなニュースが相次ぐ日本。企業もそこで働く人たちも、何を目印にしてどこへ進めば良いのでしょうか?
ここで2つのヒントがあります。
まず1つ。ヨーロッパのある国の調査では、高学歴な人ほど生涯を通じた幸福度が高かったそうです。これは高学歴で良い企業に入れたからとか、ちやほやされたからとかではなく、高学歴な人ほど大学を卒業してからも学び続ける習慣を持った方が多かったからだそうです。そして学び続けた結果、人生のどこかでつまづいても最終的にはリベンジし、主体的な自分自身と十全な生活と人生をを取り戻せた人が多かったと。
次に。ドイツにベーリンガーインゲルハイムという創業100年にならんとする製薬メーカーがあります。この企業の歴史に述べた社内ハンドブックにはこんな記述があります。「我が社は、どんなに経営が苦しい時でも、人材育成のための費用は削らなかった」と。
Force Lender 仕事と組織研究所では、「個人と組織がwin-winは成長を遂げるための、良質な学びをご提供」するのを目的に活動しています。お困りのことやご相談ごとがございましたら、ぜひお問い合わせいただければ幸いです。
【代表プロフィール】
藤吉 史朗(ふじよし しろう)
福岡県出身・B型・東京大学経済学部卒
出版社、教育会社などをへて当研究所を設立。
国家資格キャリアコンサルタント・コーチングエキスパート・マインドフルヒプノトレーナー