経営者にしても管理職の方にしても「俺にはカリスマ性がない」「みんながついてこない」と悩むことは多いと思います。
ここで現在の無印良品の社長の話を紹介。
現在の無印良品の社長は、創業者ではない、いわゆるサラリーマン社長です。
その社長さんは、社員にこんな風に語りかけました。
「皆さん、運動会の玉転がしをイメージしてください。あの大きな玉は会社です。1人では転がせません。ただ、玉の方向性はまずは私に任せてください。ただ、その方向に行くのは私だけでは無理です。一緒に転がしてもらえませんか?」と。
何も「俺についてこい」的マネジメントだけが全てではありません。
「一緒にやろうよ」と言い続ける姿勢も立派なリーダーシップだと思います。