ソーシャルレジリエンスを唱える意義

レジリエンスといえば、精神力の回復といった意味を言いますが、これだと個人の内面や考え方に焦点が行きがちです。

組織で十全に働いていくには、自分自身のストレス耐性を強靭(きょうじん)にするだけでは足りません。他者との関わり合い方、組織の観察の仕方などを学び、自分だけがむやみに不当な痛手を被らないようにする必要があります。

仕事と組織研究所では、そういった他者との関わり合い方や組織の観察の仕方も含めたソーシャルレジリエンスという考え方を提唱して、ワークショップのご提供をしています。